「価値の高い権利を目指す。」
弁理士・米国弁護士 龍華 明裕

近年、特許の重要性が高まっています。
例えば、いま自動車の自動運転で最も多くの特許を得ている企業は米国ソフトウエア会社です。この会社は将来に自動車から、製造/販売を超える利益を得るとも言われています。これは、製造部門も販売部門も持たない企業が、研究開発と特許により製造/販売会社を凌駕し得る時代が来たことを意味します。
この、社会の構造変化を支えているのが特許制度です。研究開発だけを行う企業が多数生まれ、それらが開発した技術を世界中で使うことができるようになりました。これにより研究開発が加速しています。社会の構造変化が進むにつれて、特許はより重要になります。特に、未来を先取りする技術に先行投資して権利を取得することが大切になります。
これに伴い特許事務所の役割も変化します。未来を先取りする発明の創出を支援することが求められるようになります。
技術が守られる制度が発達すると、技術や部品の外販・購入だけでなく、生産や販売の外部委託も行い易くなり、会社間そして国家間の協力関係が発達します。その時へ向けて責任を全うすべく、RYUKAは一歩一歩前進を続けます。
KENJA GLOBAL
経営者インタビュー番組「KENJA GLOBAL」にて、経営への価値観や今後の展望に関する取材を受けました。
学生時代に学習塾を経営した体験や、キヤノン株式会社での研究開発の経験は、現在の特許事務所の設立に強く結びついています。
お客様との対話を大切にし、本質的な課題解決を行うコンサルティングファームを目指す私たちは、新事業立ち上げのパートナーも目指しています。
動画の最後で、若者へ向けたメッセージもお伝えしています。(約10分)
日経ビジネス
日経ビジネスの知財経営戦略特集の取材で「グローバル特許競争に勝つために日本企業がとるべき知財戦略」をテーマにお話ししました。
弊所は、発明者とのディスカッションを通じて、権利の迂回方法を徹底的に検討します。
そしてRYUKA独自のサービス『特許ビジュアライゼーション』を活用し、将来のビジネス価値を見据えた知財戦略を推進します。
日本企業がグローバル競争で優位に立つには、特許の価値を守り高める戦略に加え、海外の動きを視野に入れた出願も重要です。(約5分)
弁護士ノースライムチャンネル
弁護士の北周士先生のYoutubeチャンネルに出演させて頂きました。士業としての仕事の仕方や生き方、ディスカッションをできる「士」が育つ職場環境、
そして100人の壁を超えるための組織の在り方など、「士」を目指す方がキャリアの参考にできるテーマを幅広くお話しています。
プロとして「かっこいい」と思える自分になるべく、私たちも日々研鑽を積んでいます。(約45分)